中央流行疫情指揮中心は23日、台湾全土のコロナ禍状況が改善の兆しが見えるものの世界各国の実例を参考にすると、解除を急ぎ過ぎることへの懸念がある為、引き続き全國疫情警戒第三級(レベル4が最も厳しい)を7月12日まで再び延長する事を決定しました。
最近の感染者数の変動は少し落ち着きを見せている気配はありますが、台湾的にはやはりかつて成功していたゼロコロナ状態に持っていきたのかな?という感じがします。(詳細は👉 衛生福利部疾病管制署)
ワクチン接種人数も174万人以上と徐々にスピードアップしている印象です。ただ、先日日本が贈ったアストラゼネカワクチン接種後に死亡した人が複数出ているという現地報道もあり、台湾の人々のワクチン接種への不安も増えている模様。
#一起加油!
画像元:衛生福利部 Facebook