マニアックな台湾グルメ

 大家好!みなさんこんにちは!

 

 秋がやって来た!

 

 と思ったら一気に寒くなって冬の始まりを思わせる気温になっちゃいましたね。

 

  台湾のグルメってどれも大体火を通すものなので、寒い季節にはハフハフしながら食べるものも多く、ぴったりですね!

 

 今回は、インスタストーリーで以前ファンのみなさんに聞いてみた台湾のマニアックなグルメをピックアップしたいと思います。

 

 では、見ていきましょう!


【「マニアックな台湾グルメ」を聞いてみた結果👇】


  • 阿給
  • 天和鮮物の精力湯と甜菜根精力湯
  • 北投にある"腐豆郷家渓大"の臭豆腐
  • 滷味
  • 華西街夜市の龞(スッポン)スープ

【阿給】


 最初この文字を見た時何のこと分からずググることにしました(笑) 

 

 ということで、Wikipediaで出てきたのが、こちら👇

参照元画像:Wikipedia

 読んでみると、淡水の名物の様ですね。

 

 淡水と言えば、外国人観光客のみならず、地元の人にも愛されている、人気の観光スポット。

 

 私も幾度となく訪れたことがありますが、実は淡水で食事をすることは少なく、ご当地グルメについての知識はほとんどありません(笑)

 

 淡水で有名なものを食した記憶はあるなぁ、というくらいで。。。

 

 話を戻して、この阿給は何かというと、Wikipediaには油揚げ、もしくは厚揚げに春雨を詰め、魚のすり身でとじ、これを蒸して出汁やソースをかけて食すとのことです。  

 

 なるほど、写真の感じからすると、食べやすそうで、淡水をお散歩した時に軽く食べられそうで良さそうですよね!

 

 また、阿給の発音はアゲイなのですが、日本語の油揚げに由来しているそう。

 

 なぜ日本語に由来しているのかと言うと、この阿給が誕生した1965年頃には淡水には日本人が居住していて、豆腐屋も多かったのでそれが影響していると。

 

 意外な検索結果に少々驚いています(笑)

 

 次回淡水を訪れた際、是非食してみたいと思います。


【天和鮮物の精力湯と甜菜根精力湯】


画像元:天和鮮物

 天和鮮物は台湾の健康食材を提供するブランド。

 

 満面の笑みの主は懂事長(法人を代表する責任者)の劉天和さん。自ら全面に出てアピールしている姿がすごく台湾らしさを感じます。

 

 サイトからブランドストーリーを読んでみると、劉さんは、2,000年に大腸がんを患い、8回の手術を重ね後、リハビリを開始。その時に医師から「消化の良い魚からのみタンパク質を摂りなさい。」と言われたそう。

 

 ただ、当時の台湾では、汚染されていない海産物を捕るのは困難な状況で、劉さんは「もし、神様が病から私を救ってくださったら、絶対に安心して食せる魚を私が育てる!」と心に決め起業に至ったとのこと。

 

 こいういうブランドストーリーも非常に台湾らしさを感じさせますよね。

 

 さて、フォロワーさんからいただいたメッセージの天和鮮物の精力湯(👈Google画像検索でたくさん出てきました)は、インスタとかでもちらほら見かける結構インパクトのあるグルメ(少しジャンルに困るけれど(笑))ですね。

 

 私も存在は知っていたのですが、ずっと食わず嫌いジャンルにしてきました(笑)

 

 また、甜菜根精力湯もラインアップされていて、こちらは日本語では「赤ビーツのエネルギースープ」となっています。

 

 精力湯というネーミングからすると、日本では何かものすごい!いかにも!って言う感じがしますが、台湾のグルメシーンでは案外よく見かけるワードかもしれません。

 

 台湾では宗教の関係もあって、日本以上にオーガニック、ベジタリアン、ビーガン、素食などの食文化が根付いていて、天和鮮物さんの食材もまさに今の時代とマッチしている商品展開になっていると感じます。

 

 こちらも機会があれば、食わず嫌いの精力湯、チャレンジしてみたいと思います(笑)。


【北投にある"腐豆郷家渓大"の臭豆腐】


 臭豆腐、苦手な方多いと思いますが、台湾では本当に本当によく食されますよね!

 

 私も台湾に住み始めた頃は近寄らなかったグルメですが、数年後、ふと「あ、臭豆腐食べたい!」って思い立ち、お気に入りの饒河街観光夜市に向かい、ペロッといただいた記憶があります。

 

 臭豆腐は油で揚げたものや煮たものなどがありますが、私はどちらかと言うと、前者が好み。(あ、本当に好きになったかはまだ分かりませんが(笑))臭いを諦めることが可能なら、カリカリっとした食感と、お店ごとに特色のあるタレが絡まって、意外にハマってしまう魅力があると思います。


 あと、大体が四角い形の臭豆腐の真ん中をお箸でつっついて、その中に付け合わせの白菜の漬物をダイブさせて食すのも嫌いじゃない。(👈多分台湾の人と同じ感覚に浸りたかっただけかも(笑))。

 

 今回フォロワーさんにご紹介いただいた、腐豆郷家渓大は、北投に温泉浸かりに行って、小腹が減ったら寄ってみるのも良いかもしれませんね。

       

 屋台っぽいので出没地域が多少変わるかもしれませんが、ネットの情報であった住所で検索したところがGoogle mapに出てきたので気になる方は是非チェックしてみてください👇

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【滷味】


参照元画像:Wikipedia

 台湾ではお馴染みの大衆グルメのひとつ。

 

 夜市でもよく見かけますが、みなさんは食したことはありますか?

 

 野菜、お肉類、練り物、豆腐類、麺類などなど、数々の食材がお店に並べられているので、自分好みの食材をザル(お店によって異なる)に入れて、それをお店の人にバトンタッチ。出汁に投入されて火が通った出来上がりです。

 

 お店によって異なるお出汁や味付けは、個人の好みが分かれるところ。日本のみなさんからするともしかしたら得意でない味のものもあるかもしれませんが、自分好みのお店を探すのも台湾旅の面白い一幕になるかもしれません!

 

 Wikipediaでチェックしてみる!


【華西街夜市の龞(スッポン)スープ】


 こちらは、本当にマニアックだと思います(笑)

 

 私のスッポン初体験も台湾でした。台湾居酒屋と呼ばれる熱炒店の裏メニュー的存在でしたが、薬膳鍋に入ったスッポンのお肉が入ってるものをいただいたことがあります。

 

 最初はちょっとドキドキしましたが、お肉はコラーゲンたっぷりで、鶏肉っぽい感じが食べやすかったです。台湾の薬膳料理って苦手な方も少なくないと思いますが、美容のため!と割り切ることが可能なら、意外にハマる台湾グルメのひとつになるかも(私もしばらく病みつきになって数回リピートすることに(笑))


 とはいえ、常時スッポンを入荷しているお店も多くは無いと思うので、事前にお店に入荷の確認をする方が良いかもしれませんね!

 

 また、フォロワーさんから、ご紹介いただいた華西街夜市のお店は体験したことが無いですが、こちらも機会があればトライしてみたいと思います。(やっぱり何かちょっと勇気いるけれど(笑))。


 いかがでしたでしょうか?

  

 台湾のマニアックなグルメは好みが分かれやすいとは思いますが、食文化から知れる台湾の魅力もあると思うので、気になったら是非チャレンジしてみてくださいね!(自己責任でお願いします(笑))


 きっと、自分にとっても思い出の味を発見するのも楽しいかもしれません。私も台湾グルメで思い出の味になったものはたくさんあります。

 

 あぁ、、、食べたくなってきた・・・(笑)

 

 では、今回はここまで!下次見~!